ヲタクOL感情爆発ブログ

振り返ったら負け

泡沫のユークロニア 露草 感想

 

皆さん、こんにちは。

 

今回はプレイ前顔が一番好みの男、露草くんの感想を綴っていきたいと思います。

帷、淡雪プレイ中(特に淡雪)は露草ルートを早くやりたくて仕方なかったです。

体験版からもにじみ出るほどとにかく雛菊のことが大好きな露草。

 

それでは感想へれっつごー!!

(当然のように大量のネタバレを含みます。プレイ前の方は回れ右です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※※ここから先ネタバレ注意※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

も~~~~~~とにかくかわいい!!!!!!!

とりあえずその一言に尽きる!

もう一言足していいなら、松岡君ありがとう、です。

 

こちらが何をするわけでもなく、ゲームを始めたユーザーなら無条件で雛菊に好意を寄せている露草を見られるわけで。

初っ端から好き、って言ってくるし優しいし、こんなに愛されてて今日まで落ちなかった雛菊すげぇなと思うくらいには好感度マックススタートでした。

雛菊絶対正義マン。

 

極限まで疲弊して自分でも分からないまま雛菊に対して膝枕をねだる露草。

「・・・・だめ?」

・・・・・ダメなわけあるかぁあああああ!!!!!

甘え方も熟知しており(疲弊したときのみ)、距離が近くない?とかすかに疑問をもつ雛菊をなだめる巧みな話術も持っている(疲弊したときのみ)。

こんなの飼いたいに決まってる。

ルート始まってすぐから今までの二人には感じたことないベクトルできゅんきゅんしてました。

 

 

露草と雛菊は幼少期出会っている?

柊もほわほわしていてかわいいしこのルート、ピュアっピュアでキレイキレイな主要人物たちで進んでいくんですね。

 

ちょっとどのタイミングだったか覚えてないんですけど、露草が「こんなにかわいく綺麗になっちゃった」と雛菊に伝えたシーン。

よっぽど撃ち抜かれたんでしょうね、プレイ中の感想読み返したら、1文だけ特別デカく書かれていましたのでお伝えしておきます。

ちなみに、どのルートでも潮時きらいだわ~とも太字で書かれていました。

 

ルートが分岐する最後の最後まで、露草は雛菊に依存していましたね。

どう考えても淡雪のほうが依存していると思っていたんだが、蓋を開けてみれば執着のような依存(淡雪)と、爽やかで不安な依存(露草)といった感じにうまく差別化されてた。どちらも良い。

 

今までちょい役だった鳴神がこのルートから動き始めた!

泉下で助けてくれたぞ、何者だお前。

 

 

泉下で露草が語ってくれた雛菊との過去。

それゆえに雛菊がぎこちなくなって露草に詰められるのめっちゃいい。

誰よりも最初から雛菊を好きなのに、ここまでほぼイチャコラできてなくて、壁ドンされただけでギュンてなった。はよキスせい。

 

 

露草ルートで初めて矢代のことかっこいいと思ったよ。

それまでただの声がいいイケメンの胡散臭いやつ、だったごめん。

矢代は銀湾の民だということ以外、本当にわかってないんだけど、自身の利害に基づいて行動していることだけは伝わってくる。一体何が目的なんだお前。(敵に持つ感情)

 

 

ほぼ終盤。

主制御部になんとか侵入することができたと思ったら、あれ、また鳴神登場。

しかもなんか落ちていった何事???????

シリアスシーンだと思うのに、一瞬しか出番がなくほぼ戦わずに終了した鳴神に爆笑してしまったごめんなさい。ご都合かな。

ここで「露草はどうしたい?」って尋ねることができる我らが雛菊さすがだよ。

ユーザーの私ですら、露草の依存には初期で気づいていたし気になっていたんだから当事者である雛菊はずっと考えていたよね。

聞かれた露草が、飼い主に急に捨てられた迷子の子犬みたいでとてもよかった。

 

雛菊は根っこの部分は変わらないけど、恋する相手によって対応は変わる。

露草の相手に選ばれた雛菊は子供ぽくなかった。純粋で鈍感ではあるけど。

 

 

ってことですべて綺麗に解決してハッピーエンド。

柊も無事でみんなで笑いあえる、素敵な凍玻璃を作ろうねって終了。

恋人同士になってもなお雛菊の気持ち確かめちゃう、そんな露草がかわいいね。

 

 

 

 

バッド

バッドに行くために選ぶ選択肢がきつすぎた。

なぜなら、露草の反応が「(俺が好きになった雛菊ってこんなこと言うっけ)」と内心思っていそうな反応ばかりするんだもん。言わないよごめん私のせい。

 

柊死んでしまうよ、、、

死んでしまったよ、、、、

露草が、振り絞るように声を出すから、泣いていいよ、頑張らなくていいよの気持ちになっっていた。。

 

「あともう一人くらい殺すなんてわけないよ」

 

自分自身を殺して、柊として生きていくことにした露草。やめてくれ。

「ご両親の生前、彼女は次期大樹のーーーあなたの婚約者候補として名前が挙がっていたはず」

賢木殿からの追い打ちに野垂れ死んだ私。。やめて、もうHPはゼロよ。。

 

スチルと共に、

「(思い出だけで生きていけるくらいには、俺は雛菊のことが好きだった)」

「(凍玻璃よりも外の世界がいいってあんたが言ったら)」

どうしてたんだろうね露草。

柊として、大樹様になった”露草”の心からの言葉を聞いて涙が止まらず、なんて良いバッドなんだぁぁああ!と狂ったエンドでした。

 

 

 

露草ルートは、展開でいうとバッドエンドのほうが好きなんですが、柊には生きて笑顔で笑っていてほしいのでハッピーはどうしても捨てがたいです。

 

いやぁ、ユークロサブキャラが魅力的すぎないか・・・?

あらかじめFDまで制作することが決まってて、サブキャラ攻略まで見通し立ってると思っていいんだよね??

期待しちゃうよこんなの。

 

 

 

 

ってことで以上露草の感想でした。

ここまで3人の中では個人的に一番好きなキャラです!

 

 

次は依様~

 

 

 

 

それでは。