皆さんこんにちは!
今回は姫様の従者、真っ白な淡雪の感想です。
例のごとくネタバレしかないのでプレイ前の方はお気を付けください。
淡雪の初見印象はほんと見たまんま「白いなぁー」です。笑
従者という立ち位置にハマったことはないので今回もハマらないだろうなとは思っていましたが、実際、彼は自分のルートよりも他のルートでのほうが輝いてた。(あくまで個人の感想です)
ではネタバレ感想へれっつごー!
※※ここから先ネタバレ感想(辛口)※※
初っ端から依様と仲悪ぅ~と思いながら見てた。
姫様のことを慕う気持ちもそれが恋心なのか親愛なのかは別として、隠しきれてない感じがいいですね。
まぁこのルート、簡単にいえば依様ありがとう!だよね。
依様が求婚してくれなきゃ何も始まらなかったじゃん!スパイスさんきゅうな!
うじうじしてる淡雪に「私のそばにいなさい」と言ってのけた姫様ムーブを見た瞬間、これこれこれ~~~~!とブチ上がりました。
その言葉に対応する淡雪にもしびれました。
俺は姫様のモノである、と。
お互い徐々に恋愛感情のようなものが見え隠れしてきて、距離をとる淡雪でしたが行動に気持ちが溢れすぎてて、このもどかしい距離感が一番いいんだよな・・なんてまさしく壁になっていた瞬間でした。
姫様の「・・・だめ?」が多いこのルート。
他のルートでももちろん出てきていたけど、比較してみると極端に回数が多いんですよ。あなどれない姫様のあざとさ。甘えられる存在、許してくれる存在だと、小さいころから植え付けられてます。
むしろ姫様のこのあざとさは、淡雪に対して行うあざと攻撃の成功体験から錬成されたものでしょ。(乙女ゲームで成功体験とか言うなよ)
ごめんなさい、先に謝罪させてほしく、、
ユークロやるときに感想をメモに書きながらやっているんですが・・・
このルートで初めてまともに喋った石蕗様やからたち殿が好きすぎたのと、露草の幼馴染ムーブ最高すぎて、誰のルートなのか忘れるくらい他の男に揺さぶられてました。
ごめんね淡雪。。。。。
そういえばこのルートで確信ではないですが露草と大樹様が親族だとわかりました。
ふぅん。生まれもよくて顔もよくて声もよくて性格もかわいい。おまけに私のことが好きなんて、露草優良物件すぎね?と、、、ごめ、ごめんって淡雪!!!!!
姫様からもらったキーホルダー(?)にキスしてる淡雪いいぞ。
なんか湿っぽくて好き。()
矢代は一生胡散臭いんだけど、露草がお客さん(姫様ご一行)をおもてなしして、矢代がその間にお茶を入れてるの想像したら可愛すぎる。
こういう描写もっとほしいよ。
あ、淡雪のっていうかキャラクタービジュアルの好きなところなんだけど、私昔から手袋が多分性癖で()大好きなんですよ。
手袋があることで高貴に見えるし、手袋のおかげで本来何の変哲もない素手が特別に見える、というとんでもない効果が生まれるんですよね。
淡雪はストーリー中でもあったけど、手袋の存在をしっかり理解してるからそこは褒めてあげたい。(多分違う)
気持ちを伝えあってハピエン。
ごめんね、これは私の本当に個人的な意見なんだけど、朝チュンはできればナシがよかった・・・・・。
誰よりも姫様を近くで見てきて、凍玻璃を愛する姫様が好きなのなら、身分差の恋が合法的に認められるまで待ってほしかった、というか待てできるのは正直、淡雪と帷だけだと思ってたんだ。
淡雪の良さってそういうところじゃないかと思ってたから、姫様の気持ちより自分の気持ちを優先した感じがして最後の最後でガーーーーーン。
でもスチルはおいしくいただいた、麗しい。素敵。
私の中では腑に落ちなかったよ淡雪。
【バッド】
とんでもなくリアルなバッドでベストよりこっちのほうが納得できる。
そううまくいくはずないよ。
最後の最後、姫様の屋敷にきた藍白が「姫様逃げて!」って叫んでたの、こう、不意を突かれたというか、めちゃくちゃ良くてときめいちゃった。今までこちらに興味のなさそうな藍白に言われたからかな・・対象が依様だったからかなぁ・・・
案の定殺されたんだけど、死ぬ間際、雛菊が言葉を発せないのよかった。残酷だよね。
淡雪。
外の世界に連れて行ってくれてありがとう。
約束覚えていてくれてありがとう。
このあと淡雪は復讐劇を始めるか、一緒に死ぬんだと思うんだけど、すごい好きなエンドでした。
淡雪もバッドエンド推しでフィニッシュとなりました。
余談ですが、ユークロ残すは真相ルートだけなんですが、まだまだ分かっていない謎が多すぎて全て回収されるのか、FDが計画されているのか楽しみです。
だって・・・
雛菊の怪我の治りが早い、って普通じゃないよね?
それでは。